通販で購入前に知っておきたいサンドペーパーの種類

サンドペーパーは厚紙の表面に研磨剤を接着した工具で、紙やすりや研磨紙などいろいろな呼び名が付いています。金属やすりとは異なり、使っていると研磨剤が剥がれ落ちて使えなくなるので使い捨てになるため工具というより消耗品として考えておくべきアイテムです。柔らかい素材を磨いたり、均一にならす作業に向いていますが、通販で購入できるサンドペーパーはいくつかの種類があるので、どのような用途で使いたいのか、これにより通販サイト内の商品を選ぶ必要があります。耐水ペーパーは、紙やすりと同じく厚紙に研磨剤が接着されているサンドペーパーで、砥粒はシリコンカーバイトでできているので研削力が高いのが特徴です。

さらに、耐水加工が施されていて蝋引き紙のようになっているのが特徴です。粗目から極細目まで幅広くありますので木材など柔らかい素材はもちろん、金属などの硬い素材に使用することも可能です。ちなみに、一般的なサンドペーパーは水に濡れると研磨がしにくくなりますが、耐水ペーパーは水に濡れても破れませんし、研磨力が持続するので水研ぎや油研ぎなどの利用も可能です。耐水ペーパーと同じく通販で購入できるサンドペーパーの一つに空研ぎペーパーと呼ぶ種類がありますが、これは水を使わず空研ぎをするタイプです。

耐水ペーパーは、水を使って研ぐ際に使用されますが、空研ぎペーパーは水を使わず空研ぎをするもの、厚紙表面に研磨剤だけでなく目詰まりおよびからみなどの不具合を減らす表面加工が施されていて耐久性が高いなどの特徴があります。

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